2020を振り返りましょう
今年の目標の振り返りです。
・ぷよぷよレート2700
モチベが消失しました。南無三。
原因はTOPの活動が激減したこと、チュウニズム楽しいこと、麻雀楽しいこと が挙げられます。推しは相変わらずかわいいので、キャラ勢に戻ったような感覚です。あんどうりんごの香水買わなきゃー
・今年こそ1人で麻雀
達成しました!
きっかけはボカロ縛りカラオケの後に徹mでちょっとやらせてもらったことです。TOPメンバーなんかみんな麻雀上手いし私も混ざりたいな〜ってなりました。雀魂が私好みのゲームだったのもあって継続できたのもでかかったです。その上しかも雀荘で遊べたので花丸です。一緒に卓囲ってくれたTOPメンバーありがとう。21年も麻雀したいです。
・女の子を楽しむ
これは達成です。
習い事辞めて髪切ってから世界がだいぶ広がりました。パーソナルカラー診断めっちゃ楽しかった、骨格と顔タイプ診断もやりたいな〜〜 イエべ秋におすすめのコスメご紹介いつでもおまちしています。
人生初ダイエットも今年でした。今までで1番見た目というか、かわいいを具体的に意識した年でした。
・いろんな人とお酒をのむ
うーーーん、コロナも相まってかなり微妙 来年以降にできたらいいけど果たして...............?オンライン飲みをもっと経験したかったなあと思ってます。
・たくさんのお酒をのむ
高いお酒は飲まなかったけど、期間限定チューハイにアンテナを向けていました。今年も美味しいチューハイばかりでした!今年一をオススメするなら「氷結ストロング辺塚だいだい」「氷結アイススムージー(アセロラ)」「果実の瞬間あまおうチューハイ」の3品でしょうか。氷結多いな......。
・最底5本は動画投稿する
動画のネタが思いつきません。南無三。
まる1年投稿しなかったので、動画投稿者ってネタ尽きなくてすごいな〜って実感しました。せっかく立ち絵作ったのにもったいない気はしています。1分でもいいから編集ソフトは触ってないと忘れそう......。もう忘れてます。
動画のネタぼ。
・失敗でも後悔しない選択する
3割は後悔していることがあります。適正検査対策もっと早くからやっときゃよかったとか、もうちょいバイト入ればよかったとか、もうちょいインターン参加しときゃよかったとか。
100%後悔のない選択ってなかなか難しいですね。私はとても怠惰なので、つい先延ばしにしてしまいがちです(今もちょっと先延ばしにしてます)
後悔していることみんな就活関連でした。逆に言うと就活以外のことで後悔していることは何もありません。私にしてはきちんと頑張った方だと思わせてください。
誰も想像つかないような、変化ばかりの1年間でした。私自身もずっと続けていた習い事をやめたり、新しい趣味や音楽にハマったりと変わったことが多かったです。
何かとせわしない世間ですが、流されつつも芯はぶれないような、しなやかな心持ちでいたいと今は考えいます。
二か月の記録
日差しが日に日に強くなり、雲もいよいよ夏らしく、もくもくとわたあめのようにふわふわとしてきました。道に咲く紫陽花が、昨日より鮮やかになっていくこの季節が私はとても大好きです。
目指せ月一更新でしたが、四月・五月となにもできませんでした。せめての反省として記録を残します。
四月にしていたこと
とにかくバイト漬けの日々でした。初めて100時間以上働きました。スケジュール帳にびっしりのシフト。遊ぶ予定はゼロ。毎日お昼から締めまでいたので、バイト先のパートのおばさんと仲良くなりました。「いつもバイト頑張っててえらいね!」とパートのおばさんに励まされてちょっと泣きそうになるくらいには疲弊しました。
家とバイト先の往復で記録のことなど考える余裕もなく、お酒を飲んで眠るような日々でした。
このご時世で、バイトさせてもらえるだけありがたいとは思いつつ、私はなんでこんなことをしているのか…?と正気に戻ろうとする自分をストロングゼロで押さえつける毎日でした。
五月にしていたこと
バイト。でもシフト減らせたので健康です。
おそるおそるオンラインの授業も始まりました。慣れるとこっちのほうが楽かもな、でも自宅の設備はあまりよろしくないので半期だけでいいや、というぼんやりとした気持ちで過ごしました。
結局自宅とバイト先の往復しかしていないので、これはまずい!と思いストレッチだけでもしようと思い立ちました。調子にのって20分間のエクササイズ動画で体を動かし、その後3日は筋肉痛で苦しみました。いよいよ体力をつけないと転んだだけで骨折しかねないな、と焦りました。
シフトが減ることで少しづつ「あれしたいな」と心に余裕が生まれました。何事も頑張りすぎると良くないと学びました。私は根を詰めすぎるとひたすら飲酒で逃避してしまう、という特徴があることをここで理解しました。記事もそろそろ書きたいな、なんて思えるくらいには心が回復しました。六月になっちゃったけども!
気持ちに余裕をもって少しでも日々を丁寧に過ごしたいな、と痛感する二か月でした。
それが一番難しいことなんですが。
もし、明日世界が終わったら?
風が少し冷たい日もありますが、着々と春の訪れを感じる日々がふえてきました。
先日(といっても、この文を書いたのは2月の半ばですが)人と昼下がり散歩をしていると、八分咲きの梅の木の枝に花の蜜を頂いてる最中のメジロを目撃しました。柔らかくて暖かい日差しが静かな住宅街をぽかぽかと暖めるような、そんな平穏な毎日が続けば良いのにな、と平和な空気感に癒されました。
同時にスギ花粉もその魔の手を伸ばし始めました。ここさえ乗り切ってしまえば大好きな季節になりますが、世界平和の為にも、スギ花粉には終わって頂きたいものです。
もしかしたら、スギ花粉はある意味人類にとって共通の敵、いわば必要悪的な存在なのかもしれません。花粉ビジネス、花粉症によってぐるぐるとまわる花粉経済。病気すらも人間に食い潰されてしまうとなると、子孫を残すために猛威を奮っている花粉が少し可哀想に思えます。
おまけに今年はコロナが大活躍して、花粉経済どころではありません。あまりにもスギ花粉が哀れに思えてきました。可哀想なので人間の世界から消えた方が、花粉も幸せだよ。
さて、今回はいただいたお題を消化する記事です。
日々の記録というよりも、私の気持ちや考え方といった漠然とした内容になっています。
「春の陽気に浮かれた、脳みそハッピーなアカウントがなんか難しいこと考えてるな、馬鹿め。」といった心持ちで、読んでくださったら幸いです。
「明日世界が終わったら」
かつて栄えた百貨店の屋上にある遊園地が閉鎖していくように、地元で愛されていたお肉屋さんが跡継ぎがいないために閉店するように、国民的アイドルが引退するように、何事にも「はじまり」があれば「終わり」があります。
好きな音楽も、好きな絵師も、推しているアイドルや実況者やYouTuberも、かたちあるものも、輪郭が曖昧な人間関係も、色とりどりの楽しい時間や思い出も、長く長く延命することはできます。けれど悲しいことにいつかは終わってしまうものです。
私のようなオタクにとって、コンテンツが1つ終わるだけで「世界が終わった」こととだいたい同義になります。
アニメがワンクール終わってしまえば、彼らの歩む人生を眺めることが出来なくなるのならば、彼らの人生はそこで更新されないのです。彼らの人生はそこで終わり、サービスは終了しているのです。
だからこそ「推しは推せる時に常に推せ」なのです。
コンテンツが終わってしまうように、日本というコンテンツも、地球というコンテンツも、宇宙というコンテンツも(きっと)いつかは終わってしまいます。
別れはいつも突然やってきます。もしかしたら明日、コロナが突然変異をし、何らかの作用で天変地異と大地震が同時に起き、23区の半分が海と一緒になり、政治はその機能を失い、治安が終わってヒャッハーな世界が到来。そして静かに荒廃してなんかあって宇宙も終わる......かもしれません。
いつ終わりが始まってもいいように、いつ別れが来てもいいように、私はいつだって常にコンテンツを愛しています。推しキャラも、好きな作品も、趣味も、楽しい時間も、常に全力で楽しんで常に誰よりも優勝していたいのです。
過去を振り返って後悔する時間や未来を考えて不安になる時間も、たまには必要な時間ではあります。冷静になって答えが見えない思案をひたすら繰り返す時間も私は大好きです。それはそれで有意義な時間なのです。
が!
なるべく前向きに顔を上げて、その時の自分が後悔しない選択を選んで、最後に「楽しかった!」と満足した気持ちで悔いなく終わりを迎えたい。
というのが私の理想の「世界の終わりの迎え方」です。
最後に「明日世界が終わります。」と伝えられた時の私の行動を想像して、今回の着地点とさせていただきます。
まず、何らかのSNSで「明日世界が終わる」旨を知ります。Twitterはきっと「#世界滅亡」とか「#さよなら世界」とかがランクインして、今までの大予言がバズるでしょう。
そういった流行にのった情報を眺めながら「明日世界が終わるらしい!やった〜!!」と冗談を漏らして、なんでもない一日を過ごします。
キャラ付けのされていない、いてもいなくても変わらないような、モブとして、私は人生の終わりを迎えていくのでしょう。
元気の出る曲
チュウニズムを突然やりたくなり、カメラを抱えて散歩をしました。冷たい夜風に心地良さを感じていると、街頭に照らされた白い梅を見かけました。寒い中にも少しずつあたたかい日が増え、もうすぐ春がやってくるのだと思うと、少しウキウキとしています。
ただしスギ花粉は許しません。
散歩をする時に限らず、たいてい私はイヤホンで音楽を聴きながら移動をすることが多いです。8割はボカロ曲ですが、残りの2割は人間の曲だったり、インスト曲だったり、ゲームのBGMだったりします。
最近はsasakure.UKさんのマイリストをひたすらランダム再生しては「ささくれ曲すきだ.........」と浸っています。
あとNico Boxにはいつもお世話になっています。ありがとう。
今回の記事は、私が元気を出したりやる気を出したりする時に聴く曲を並べて、「ここすき」を記録するものです。音楽の知識は本当に皆無なので、見当違いなことを言ったりしていますが、「こいつ雑魚やな〜」くらいの気持ちで読み流してください。
偉大な先輩の記事とネタがだいたい被ってるのは許してください。
人生は夢だらけ
「これが人生 私の人生 鱈腹味わいたい」
縛られ続けた物語の主人公から解放されて、本当の人生が始まったような曲。(だと私は思っています)歌詞のセンスも曲の雰囲気もとても大好きです。どういう人生送ったらこんな歌詞かけるの...??乙女の歌い方と力強い女性の歌い方のギャップがたまらんです。こんな女性になりたい......。
ITYNITED IDENTITY
「形も顔も心も変えて 出来上がったそいつの名はなんだ?」
人の目を気にしてないで気楽に自分らしく生きていこうぜ〜、って曲です(私解釈)ギターソロがかっこいいんや......。
愛されたい自分、でも愛されるには自分の個性なんかいらなくて、自分じゃない相手の色に染まらないといけない...。
という気持ちは、とても自分に共感できるところがあります。この曲を聴いていると、人間十人十色なんだから、きっとどこかに自分でも目に止まる人と出会えるかもしれないよなぁ、と少し楽になるような、「おっけ〜!」と軽い気持ちで許されたような、救われたような気持ちになります。
アンチグラビティーズ
「抗いたいのは重力なのかい?」
sasakure.UKさんの曲で1番大好きな曲です。歌詞もPVも音も、全部が好みにどストライク......。
sasakure.UKさん特有のピコピコ音の使い方がバッチリ出ていて、聴いていてとても気持ちよくなります。重力感じる〜。
歌詞とPVの、投げやりながらも相手を忘れられない、心地の悪いふわふわした感じが下を見がちな私の視線を上に向けさせてくれる曲です。ありていに言う「エモい」ってやつです。気持ちを伝えるための言葉選びと世界を彩る音色がとても大好きです。
千載一遇きたりて好機
「いま 光がみえた あっち」
めちゃくちゃ熱い曲。一筋の可能性を血反吐を吐いてボロボロになっても、握り掴んで絶対に離さないような、野心に溢れている曲です。
ボーカルの人の力強くて熱意たっぷりな歌い方がとてもかっこよく、曲を聞く度に力が湧いています。イントロの「シャンシャンシャンシャーン!!!!」っていうのが胸熱。自然と体が、心が、鼓動が高まる.........。
こういった、がむしゃらに前向きさで聴く人をぶん殴る曲が好きな傾向がある気がしてきました。
俺らリサイタルズ
「パーリーパーリー ダンシンパーリー
公転 自転 全て俺中心」
ここに来て突然のYouTuberです。東海オンエア好きなんですよ......。
この曲の好きなところは「歌詞」の一言につきます。一体どんな人生を送って、三食昼寝をして、すくすくと成長したらこんな歌詞が生まれるんだ...?同じ国と言語を使ってると思えない。こんなかっこいい目立ちたがり屋ついて行くしかない...。是非聴いて、脳みそで理解できない楽しさを味わってください。ラップパートが特に好きです。なんか聴く飲酒って感じ。関係ないですが、髪が長い時はこのPVを見て踊りながら髪を乾かしていました。
僕の夢めちゃクソ無限湧き
「突然ですが、現実ってヤバくないですか?」
ブロガーARuFaさん様の2曲目の楽曲。
こんなふうに夢を持てる人が純粋に好きだし、夢いっぱい持っていこうぜ!と勢いでごり押すさまは、なんだか妙に元気を与えてくれます。ARuFaさんなら歌詞の中に入ってる夢を全部叶えてしまいそうな所も好きです。曲ができるまでの過程の記事もめちゃくちゃ面白いので読んでみてね。
2段ジャンプからのパートが好きすぎる。いちばん好きな夢は「数トンの山盛りチャーハン、ショベルカーで掬って食べたい」です。
この曲で遊びたすぎてwaccaを始めました。最近やってない。
オシャレ大作戦
「やるしかない ここまできた『さあ!』」
えるるうに布教されてそのまま沼ってしまったきっかけの曲です。
ボーカルの唯一無二な声質と、歌詞の投げやりだけど曲げきれない芯のある根暗さがとにかくクセになります。まさに大作戦の決行直前、決起してやったるぞ!という気持ちになれます。
元々、石風呂さんの作るボカロ曲がすごく好きだったのでハマる素質はありました...。素直だけど素直じゃない歌詞と、一生懸命な歌声と、ポップな曲調がとても気持ち良く前を向かせてくれる曲です。
まだまだこれからも好きな曲は出てきますが、今の私が誰かに紹介したい曲、ということで今回はここまでです。
誰かのアンテナに引っかかれば、さらに言うと好きな曲が私と被っていたら、その人はきっと私のわかり手になるでしょう。
音楽は私にとって、人を感傷に漬け込ませたり、頭を空っぽにさせたり、涙を呼び寄せたり、聴覚を通して六感全てを使う、めちゃくちゃ体力を使うコンテンツだと思っています。
そして私はコンテンツに魂を預けてしまいがちです。気に入った曲があれば、短くて数ヶ月、長くて数十年接種し続けます。ボカロ曲がまさにそれです。
なので、最近もコンテンツを繰り返し聴いている節があります。
そこで、みなさん良かったら定期的に好きな曲を布教してください。喜んで聴きに行きます。新しいコンテンツに常に触れて、自分の感性をちょっとでも常に新しくしていきたいのです。目指せ脱ボカロ老害。人間の曲も大歓迎です。人間たるもの人間も摂取しなければ、人の形は保てません。
良かったら、あなたの元気を出すマイリストをぶん投げてください。
あなたの元気の源を、少しだけ私にも使わせてください。
子どもの頃の夢
皆さんは夜、きちんと眠れていますか?私は崩れた生活リズムがデフォルトになりはじめました。睡眠障害ではありません。
「どんな記事書こうかな」と、ふと迷い、TOPの忘年会の時に何人かに声をかけお題を募集していました。今回はお題消化シリーズです。不定期かつのんびり更新、時々そのまま忘れます。
今回は小さい頃の夢についてです。
小さい頃の夢を覚えていますか?
私はその時その時でいろいろ夢を持っていました。どういう経緯で夢をみて、どうして諦めてしまったのか、というなんとも恥ずかしいこともなんとなく覚えています。
せっかくいただいたお題なのでここに記録していきます。
思い出してたら楽しくなってしまい、長々と語ってしまいました。話すのも書くのも、頭良くまとめられないですね。
・おひめさま(?~4歳)
なんの物語か漫画かはイラストかは覚えていませんが、いわゆる女児が好きそうなどピンクでリボンとフリルがふんだんに使われたドレスに金髪でゴリゴリに巻かれた巻紙、コテコテに輝いた大きな瞳、“theお手本”のようなお姫様が好きでした。picoのディズニープリンセスのゲームでおひめさまとしての振る舞いを学びつつ、ゲームの機能でずっとお絵描きをしていました。振り返ってみるとこの頃からお絵かきが好きだったのかもしれません。
諦めた原因は、それ以上に魅力的な存在が生まれたからでした。
そう、プリキュアです。
・プリキュア(4~6歳)
ちょうど私はプリキュア世代でした。「ふたりはプリキュア」ですね、初めて見た女児アニメでもあります。見てる当時はかしこく落ち着いていてる「ほのか」がとてもすきで、憧れのお姉さん的存在と思っていました。思えばこの時からロングヘアに憧れていたと思います。プリキュアごっこをしたらみんな「ほのか」をやりたがり、ほのか役が3人、なぎさ役1人、ほのかの家の犬が1人、でごっこ遊びをしていました。
諦めてしまった理由ですが、東京に引越ししばらくだった頃の冬の日、保育園で友達(といっても華のある?女の子グループの腰巾着をしていました。)と話している時に「もうすぐ小学生になるのにまだプリキュア見てるの〜?」と言われ、「もうすぐ小学生になるのにプリキュア見てたら恥ずかしいんだ!」と気づいて見なくなったことが原因でした。
今でこそそんなことないよ、好きなものは好きなままでいいんだよと言ってあげたくなりますが、保育園時代から誰かの腰巾着をするような女児には気付く由もないでしょう。
・パン屋さん(6~8歳)
具体的には、「大きくて立派なイチョウが立っている空き地を買い取って、母とふたりで“大きなイチョウのパン屋さん”というお店を開く」という夢でした。
お絵かきが好きだったのでロゴまで考え、メニューも母と一緒に考え、母には「パン作れるようになってね!」などと伝えました。私は料理よりもデザイン周りがやりたかったんだな。一面黄色になったイチョウの絨毯の下で、紅茶とサンドイッチを食べながらお客さんが本を読んだり思い思いに過ごすところを想像して、とても幸せな気持ちになったことを覚えています。
諦めてしまった理由は、その空き地が悲しいことに駐車場になり、イチョウの木はばっさりと切られてしまったからでした。とてもとてもショックで、なんて意地悪なことをするんだ、駐車場許すまじ!とぷんぷんしていました。
これは余談ですが、私の好きだった場所はだいたい駐車場になっています。好きだった大木たちもみんな無残にも切られてしまいました。世界は無情でした。
・漫画家、イラストレーター(9~14歳)
小学生になり何がきっかけかは分かりませんが、中学に入るまで私は「ちゃお」を愛読する、いわゆる「ちゃおっ子」でした。私の世代の代表作と言えば「きらりんレボリューション」(やらないかの元ネタがこれです)、「めちゃモテ委員長」あたりでしょうか。私は篠塚ひろむ先生の「恋するプリン」が当時も今も大好きです。ここの主人公もふわふわでくるくるのロングヘアです。兄は兄でコロコロをずっと読んでいました。月刊誌だと次の巻が出るまで1ヶ月あり、2週間くらいお互い読み込むと飽きます。なので、私のちゃおと兄のコロコロを交換して次の巻が出るまで凌いでいました。当時のコロコロで好きだった漫画は「推理の星くん」、「怪盗ジョーカー」(アニメ最高でした)、「ペンギンの問題」あたりでした。ワールドホビーフェアとか毎年行ったなぁ。
この頃からイラストを描くのがとても好きで、一人でこっそりマンガを描いたり、好きなマンガや「ぷよぷよ!」の説明書見ながら模写したり、漫画家になりきれるACゲームを狂ったようにやり込んでいました。
小6から、忌々しくも懐かしい、悪友のような存在である「うごくメモ帳」に手を出し、毎日のように黒歴史を生み出し続けていました(サービス終了の瞬間まで。)
この夢を諦めたきっかけは、中2の時の職場体験で、イラスト製作会社で職場体験をさせて頂いた時でした。
現場を見た時は圧倒されました。今まで少女漫画か、中高生のラクガキできゃっきゃ言っていたのが大きく崩れました。そもそも「大の大人」が真剣な顔で「イラストを作っている」という状況が私の中では衝撃だったのです。お仕事をしているイラストレーターさんの顔や雰囲気を肌で感じ、ふと「私はこういったことはきっと向いていない」と思ってしまいました。イラストを描くのが好きでいたいなら、イラストは仕事にしない方がいい、と中学生ながらに感じ取りました。そこで折れずに情熱注げば今より多少は絵うまくなるやん、過去の私の意思は今と変わらず脆く弱いですね。
・声優(10~13歳)
小1から中1まで、芸能事務所に入所していました。と、言ってもとても大規模な事務所なので時々エキストラに参加する程度でした。週一で演技と+α自由選択でレッスンを受けていました。
小5になると+αで選択できるレッスンに「声優」が追加されました。当時うごメモに触れ始め、オタクの卵となり深夜アニメを見始めてはアニメ絵に萌えた私は「これしかない!!」と声優を選択しました。
レッスンは今までで1番楽しかったし、教材で中途半端に「未来少年コナン」をラスト直前まで見たせいで、未来少年コナンをきちんと完走したい!と今でも思っています。好きなキャラクターはダイスです。
諦めた理由は、単純に演技が下手だったことです。楽しいけど。声だけで演技をするのは想像よりずっとずっと難しいです。あと風邪ひくといつも声が出なくなるので、喉風邪ひきがちな私は多分向いてないな、と謎に言い訳をして納得しました。
・風俗店経営者(16~18歳)
この時期を「子供の頃の夢」としてもいいのか曖昧ですが、戒めも込めて恥ずかしながら記録したいと思います。
具体的には「手コキの専門店があれば手使って出すだけだし安全(?)かつ回転率もよく(??)射精させることが可能なのでは?」と思い至ったことです。手コキ屋さんですね。文字のインパクトもあるしいける!と何故か思っていました。この謎の自信と思い切りの良さは一体どこから湧いてくるのでしょうか。
高校時代はこういうことを他にも色々考えて孤独を凌いでいました。今よりエグい上に生々しいです。
諦めた原因は、当時の信頼出来る友人達全員にに全力で止められ、友達がいないことを全力で慰めてくれたからです。このおかげでまだ人間の形をたもてています。当時は本当にご迷惑をおかけしました...。
ここまでつらつらと自分の夢を語りました。
そして、何一つ叶えられずに成人してしまいました。
成人したばかりの私は、夢を語ることが苦手です。
成長するにつれ、夢はだんだんと現実みを帯びて、叶えることが可能になっていきます。お姫様だってプリキュアだって、本気でなりたいと思えばなれるはずです。
夢を叶えることための行動や努力を私はできたのか?それを叶えるという形で結果を出せたのか?
私はどちらもできなかったので、時間だけが経ちました。何も結果が出せなかった自分の怠惰さや無能さで、自分を痛めつけることしかできません。これ以上自分のことを傷つけたくないので、夢を持つことから目を背けています。
なんて愚かなんだろう、人間の可能性をなんだと思っているんだと怒鳴りつけたいところです。結局逃げ道のために言い訳をしているだけじゃないか、そんなんだから何も成長しないんだぞ!
ただ、心のどこかで夢を見続けたい自分もいます。ふわふわと、淡い夢をうすい雲のように浮かべておきたいのです。疲れた時に甘いものを食べて休憩するように、ああなったらいいな、と幼い頃のように夢見ることはゆるされるのでしょうか。
皆さんは、昔の夢を覚えていますか?
夢を見続けていますか?
夢を叶えたことがありますか?
その夢はどうか、大切にしてくださいね。
宅飲みーゃの記録
寒すぎるんだ冬の朝。寒すぎて布団から出られません。おはようございますミーヤです。ちょっとだけ寝起きです。
12月26日、初めて宅飲みというものを企画しました。なんかもうめちゃくちゃ楽しかったのでこのまま風化させるのはもったいないな、と思い主催視点で思い出を残していきます。
21:30に集合したのはよわぼんさん、まいくさん、やさしんくんでした。夕飯時ちょっと越えたくらいとは思えないくらいみんなテンション高くてちょっとビックリしてました。みんなモチベ高くていいね〜!こんなにウキウキした気持ちで帰宅するのは初めてでした。
我が家はちょっと特殊構造になっているので、諸事情で先に来た3人にお風呂に入ってもらい、適当にぷよぷよしながらfameさんの到着を待ったところで1回戦が始まりました。
5リットルのビールにいちばん感動してくれたのはまいくさんでした。ありがとうまいくさん、ビール美味しいね......
fameさんが食べた蒙古タンメンの匂いが翌日夜まであんまり取れず、母親にちょっと怒られたので今後我が家で蒙古タンメンは禁止になりました。
日付が変わって一回目のお酒がまわってきた頃、労働を乗り越えフォロワーの家をハシゴして来たいおなくんが到着しました。そこそこに出来上がってきたメンバーに着いていけるか不安そうでしたが、踏んできた飲み会の場数に物言わせてごくごく飲んでいました。
我が家には私がイキってカクテルつくろ〜!と集めたスピリッツとカクテルの材料がそこそこ?あります。
これは飲み会で生まれたオリジナルカクテル「Top of Blue」です。ハイネケンの大きいグラスに注がれているのが中々に狂ってますね。ブルーキュラソーをOLが好きそうなお酒で割ってます。多分20度くらいのカクテルかな?分量は私作ってないので忘れました、これ作った人誰ですか?来年の合宿でこれ作りたいので教えてください。めちゃくちゃ飲みやすくて美味しかったです。
全員アルコールがまわってきた頃に「ミーヤはうすトーナメント(総当り)」を行いました。
進行はやさしんくんがやってくれました。酔っ払いを捌いてくれてありがとう!心強かったです。
総当りの雰囲気ですが、まいくさんのこの連鎖が全てを物語っているでしょう。なんかもうみんなべろべろだったね!
結果はこんな感じでした。
トーナメント(総当り)の感想を一言ずつ述べていきます。
vs fameさん
酔ってたらちょっと勝てそうだった
vs よわぼんさん
なんで2本も取れたか覚えてない 私上手いな?
vs やさしんくん
素面の方がいい勝負できた、また対戦しましょう (ど言い訳)きみ普通にぷよぷよ上手いよ...
vsまいくさん
この人酔わせたら私でも3タテできる
vs いおなくん
酔ってるくせにちょっと判断力あるのえらい。私はいつだって判断力ないんだけど。
会場(私の部屋)の熱気がさらにヒートアップしたところで隣の部屋(兄)からめっちゃ壁ドンされたので、地下室に酔っ払いを突っ込んで地下探索して遊びました。
以下、動画から酔っ払いの発言をまとめたものです。
「うおおお!!焼き芋が書いた菊池のノートじゃん!!!」
「飲んでなくない?ウォウォウ」\ゆかり/
(恋ダンス踊りながら)「いおなさん恋してるんですか?あ〜虚無になったw」
「ぱおぉ〜~〜~〜~ん!!」「ぱおぉぉ〜~〜~〜~〜~ん!!!!」
「ハイっ!月桂冠ンン〜!!!!」
「fameはいつでも俺の敵だなぁ」
お酒は本性を暴くと言いますが、宅飲みで暴かれた参加者の本性は「面白愉快人間たち」ということがバレました。めちゃくちゃ面白かった。
遊び疲れたら私といおなくんがすぐにばたんきゅ〜したので、私の記憶があるのはそこまでです。起きたらfameさんは抽選に、まいくさんはバイトで消えていました。
〜宅飲み主催を検討している方へ〜
宅飲みに必要なものは、騒いでも大丈夫な場所、酔っ払いを楽しむ心、体力です。普段からお酒を飲んでいれば勝手に鍛えられていることでしょう!
メンツによっては自宅で吐かれる覚悟も必要です。私は覚悟の上だったのですが、みんな次の日に響かない程度に抑えていたのか、とても健康的でした。素晴らしい!でも吐くまで飲むのも楽しいよ!
年の瀬にとてもたのしい思い出になりました。TOPのメンバーとの飲み会楽しくてずっと笑ってました。お腹痛くなるまで笑ったのめちゃくちゃ久しぶりだった...。
次回、親が不在の時またやりたいなぁ〜と考えているので、その時はフォロワー大集合してね!
ほどよく目も覚めて来たので、ふとんから脱出して1日をはじめてきます。うおおおおお
いってきます。
2019年振り返りましょう その2
今年も残すところ10日を切りました、いかがお過ごしでしょうか?おはようからこんばんはミーヤです。
小学生の頃から付き合いのある友人たちとの飲み会に向かうための電車に揺られながら、今年を振り返っていきたいと思います。
書き始めたら止まらなくなってしまったため、そこそこに長くなってしまいました。それだけ豊かな1年だったってことで、流し見して貰えたら幸いです。
2019年は大きくわけるとだいたい3つに構成されていました。
①1~4月、飲酒に向けての心構えと度胸試し
②5~8月、新ジャンルと飲み会
③9~12月、ぶち上がりぷよモチベ
まず①から。
2019年、いよいよ20歳を迎える年になった私はとにかく「やっと!お酒が!みんなと!飲める!!!」と期待で胸がバクバクしていました。同時期に仲の良い友達がVOICEROIDで動画投稿をし始め、そこそこにVOICEROID界隈の人と仲良くしている姿を見て「なんかめちゃくちゃ楽しそう!」と羨ましがっていました。
当初はSplatoon2の動画を作ろうかな?と思っていました。しかし友人経由で界隈の人とお話していくと、「ボイ酒ロイド」というジャンルがある事を知りました。ざっくり説明すると、お酒モチベが高い投稿者達がカクテル作ったりお酒飲んだりしてるジャンルです。これを知った時は衝撃でした。そして私も「これ!やりて〜!!!」と強く思いました。さっそくVOICEROID紲星あかりとモニターを購入して、来るべき20歳に向けて色んなことを構想していました。基本的に熱中するとそれに集中してしまいがちなのでぷよモチベは多分なかったです。
何よりも1番の思い出は、1400人が入るホールで、そこそこ座席が埋まる中、1人で舞台に立ったことです。
私は緊張が極まると手が本来の機能を果たせなくなるくらいパンパンに腫れ上がります。めっちゃ手が震えました。本番直前に涙が止まらなくてちょっとパニックにもなりました。涙腺が最弱でガバガバなの......。
20歳になる前に臨んだ、短い人生の中での1番の大舞台でした。賞や結果は残せませんでしたが、得たものは大きかったです。やって良かったし、挑戦させてくれた環境や人には感謝してもしきれません。自分だけにスポットライトが当てられて、応援のうちわを振って貰えたことはこの先もしかしたら二度とないし、めちゃくちゃ貴重な体験でした。
②
5月といえば、令和元年を迎える月でもありました。私は5月1日が誕生日なので、2019年の誕生日はめちゃくちゃ一大イベントだったのです。だって「令和元年初日に20歳になる」んですよ!?めちゃくちゃおめでたいじゃん!!!
昔からの友人達(今日の飲み会のメンバーたち)とカウントダウンしながら、「令和おめでと〜!!! ミーヤ20歳おめでと〜!!!」と乾杯をしたあの時は、きっとこれから先も大切な思い出になると思います。私の20歳初めての飲酒は「サッポロ令和黒ラベル」でした。
大変美味しかった。
20歳になりいよいよ私は人脈を広げるためVOICEROIDの飲み会に突撃を繰り返します。おかげさまで十人十色たくさんの人達とお話したり、仲良くなることができました。基本的にお酒が大好きな人間が多い、というか、そう人ばかりの場所だったのでとても居心地が良かったのを覚えています。歳上の方ばかりで、社会でバリバリ活躍してる人生の先輩達のお話は、学生の飲み会では学べないことばかり教わりました。学生の飲み会はそれはそれでめちゃくちゃ好きだけどね!!私はとんでもなくすごい最強のフォロワーに囲まれていた......と気づくことばかりでした。うぉぉ。がんばらんと。
5~8月の1番の思い出といえば、7~8人集めてレンタルルームで飲み会を主催したことでした。私が1番年下で、ありがたいことに参加者の方たちがみんな協力して下さったのもあってとても楽しい宅飲み会になりました。フォロワーが作ってくれたジントニックが美味しくて、未だにこれを超えるジントニックに出会ったことない。カクテル作れる人本当にすごい
さっきから酒しか載せてない。だって美味しかったから......。
この頃はTOPの時間にシフト入れないと、学費が稼げなかったのもあって、前期はまっっったくぷよぷよしてませんでした。この頃しとけば今もうちょっと強くなってたんじゃ......?と振り返ってしまいました。時は過ぎてしまったのでいたしかたなし。
③
ぷよモチベが復活した原因は間違いなくTOPの合宿だったと思います。
私は去年合宿に参加できなかったので、今年が初参加でした。ぷよらーとかTOPメンバーに会うのが久しぶり過ぎて、めちゃくちゃ緊張していました。ただ海を眺めてたら気づいたら楽しみでワクワクしていました。
これは、BBQ中に誰かが買ってくれた愛してやまない銀河高原ビール。買ってきてくれてありがとう。ぶち上がった。
合宿で久しぶりにぷよぷよをやったら、当たり前なんですがぜんっぜん本線組めないどころか、操作が今以上にままならなくて自分でも笑っちゃいました。うぉぉこれはマジで悔しい!!と、珍しくやる気に火がついた瞬間であります。後期は時間割も余裕ができ、じょじょにTOPも行けるようになりました。勝ったり負けたりしながら「C級レベルにはなりたい!」と目標ができました。めっちゃモチベが出てるやん...。えらい!と思いながら、今日も元気にぷよぼをしてます。今の私に必要なのは20先こなせる集中力と......あとはメンタル......ですかねぇ.....
振り返ってみると、なんかお酒ばかりの1年だったような気がします。まぁ20歳だし飲みたがりになっちゃったよね。飲酒はハッピー!と思えるお酒の飲み方をたくさん学ぶことができました。20歳とは思えない成長ぶりといてるでしょう。多分。加えて学生らしい底辺ムーブも学びました。地の底を這うのはそこそこにしておきます。
来年も、運命のお酒と出会うべくすすんで飲酒するつもりです。見たことないお酒とかどんどん毒味したい。TOPの1年生も成人するしお誕生日おめでとう飲酒しましょう!
何よりも、めちゃくちゃ楽しい1年間でした。エモい話からおバカな話まで、1番感情豊かに過ごすことが出来ました。これもそれも、素敵な人間に囲まれていたおかげだなぁと感謝の気持ちでいっぱいです。月並みな言葉だけどね!ありがとう!来年も、どうぞよろしくお願いします。
年始になったら2020年の目標でも立てましょうか。年の瀬ももう目前、時間はあっという間です。最後まで悔いのないように、とりあえずビール飲んできます。